韓国航空界 危険なトラブル続出は大惨事の予感 [南朝鮮]
6月13日 午前9時半ごろ
ソウル仁川発 関西空港行き 韓国LCCジンエアー機が
油圧システムの不良を訴え 関空に緊急着陸しました
幸い乗客乗員171人にケガはありませんでしたが
関空では2本ある滑走路の内
一本を安全確認のため10分間閉鎖する事態になりました
不祥事が続く韓国航空界 まだ使い続けますか?
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LCCのジンエアーは大韓航空の子会社で
2007年に「エア コリア」として設立されました
当初は国内線のみの運行でしたが
規制緩和を受け 2009年からは国際線へ参入
社名も「ジンエアー JinAir」に改称しました
ジンエアーは ことし1月
フィリピン セブ発 釜山行きの機が
離陸から約30分後 上空1万フィートを航行中
左側 最前部のドアから轟音が発生する異常を示し
セブ空港に引き返すという事故を起こしています
この時にも 乗客163人は無事でしたが
高度3,000メートルの上空で
原因不明の轟音を耳にしながら
30分間にわたって 死の恐怖に曝され続けるという
極限状態に耐えなければなりませんでした
ジンエアーによると
轟音はドアがキチンと閉じられていなかったこと
によるものだということで
機体やドアには異常がないことが確認されたが
ドアが閉められていなかった原因については
不明だとしていました
???
人為的なミスで
ドアが完全に占められていないことは
有りうるのかもわかりませんが
いまどき自動車でも
半ドアくらい 検知できるはずです
大勢の乗客の命を預かる航空機に
ドアの開閉状態の異常を検知する機器が
装備されていないわけがなく
『機体に異常は無い』と言い切る
ジンエアーのお粗末さにはあきれるばかりです
韓国人絡みの航空不祥事といえば
2014年12月 大韓航空が
アメリカのJFケネディ空港で引き起こした
「ナッツリターン」事件が有名です
当事者の女性副社長は
韓国らしい「謝罪」というか曝しものにされ
一応 一件落着です
今年1月にはホノルル発のユナイテッド航空機内で
72歳の韓国人の男が客室乗務員の指示に従わず
ヨガをし続けたため ホノルル空港に引き返すという
「ヨガリターン」事件もありました
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こんな脱力系の不祥事ならともかく
相次ぐ事故事例からは韓国社会に共通する
原因が感じられます
昨年(2015年)4月
広島空港に着陸進入したアシアナ航空のエアバス機が
高度不足のため滑走路端のアンテナ装置に接触
装置は大破し 航空機のエンジンと主翼が損傷し
乗客ら27人が負傷しました
事故原因は未だに解明されていませんが
自動操縦から手動に切り替えたタイミングで
通常より高度を下げていることや
アンテナ装置への接触2秒前に
着陸復航をしようとしていたことが確認できており
人為的な操縦ミスが疑われています
たまたま この事故での負傷は27人でしたが
事故機が停止したのは崖から数メートルの位置であり
一歩間違えば大惨事につながったともみられています
記憶に新しいところでは 今年5月27日
伊勢志摩サミットで国内に緊張感が漂う中
羽田空港を離陸しようとしていた大韓航空のボーイング機が
左エンジンから出火 消火作業等のためC滑走路は閉鎖され
国内外便の発着に支障をきたしただけでなく 欠航と遅延が相次ぎ
4万人近い利用客に影響がでました
事故原因は解明中ですが
発火の状況から
鳥がエンジンに吸い込まれるバードストライクとは考え難く
繊細な調整と整備が要求される
エンジン内部のタービンブレードの破損
つまりは「整備不良」が原因ではないかとみられています
この事故に関しては
出火した機体左側の緊急脱出シュータが展開したことを始め
エンジンからの出火が確認されているにもかかわらず
機内アナウンスで「もう一度離陸許可をとっている」
と客室乗務員が案内するなど
機長とのコミュニケーションがとれていないことや
多くの乗客が
キャリーケースなどの手荷物を持ったまま
シューターで滑り降りるなど
避難誘導の杜撰さが目立ちました
事故後 大韓航空の操縦士労組(KPU)は
「事故原因は整備予算削減による必然的な結果」
「労働条件の悪化でベテランパイロットが抜け
経験の浅い外国人パイロットで埋め合わせている」
とする声明を発表しました
これに対して会社側も反論していますが
整備予算の削減とベテランの流出は事実ののようです
特に韓国の航空会社だからという指摘はしたくないのですが
「貧すれば鈍す」 無理な経費節減や
「ケンチャナヨ精神の横行」 無責任体質
あの悲惨な「セウォル号」事故というか事件や
名ばかりの高速鉄道「KTX」
命にかかわる原発部品や 軍需製品で横行する偽造部品
などの実態が明らかにされるにつけ
近い将来
韓国の航空機がかかわる大惨事が発生しないことを
祈るばかりです
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