狩猟免許 試験対策に絶対必要なこと 講習は外せない [社会]
本格的な狩猟シーズンを前に 狩猟免許試験についてまとめました
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狩猟免許試験は
①知識試験 ②適性試験 ③技能試験で実施されます
知識試験は 三者択一の問題となっており
知識試験 技能試験は70%以上の得点
適性試験は全ての項目について基準を満たせば合格です
≪知識試験≫
①鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法令についての知識
②猟具に関する知識
③鳥獣に関する知識
④鳥獣の保護管理に関する知識
≪適正試験≫
①視力
②聴力
③運動能力
≪技能試験≫
①猟具の判別(第一種銃猟、第二種銃猟免許を除く)
②猟具の取扱い
③鳥獣の判別
④距離の目測(網猟、わな猟免許を除く)
①申請書類について ※提出先は 殆どが猟友会です
≪住民票≫
申請者本人のみの住民票1通(戸籍謄本は不可)
既に他の免許を所持している方で
現に有効な狩猟免許の写しを提出する場合は住民票は不要
≪写真≫
申請前6ヶ月以内に撮影した無帽 正面 上三分身 無背景
縦の長さ3cm 横の長さ2,4cmのもの1枚
≪医師の診断書≫
統合失調症 そううつ病(そう病及びうつ病を含む。) てんかん等
鳥獣保護法施行規則第47条で定める病気にかかっていないこと
及び麻薬 大麻 あへん又は覚せい剤の
中毒者でないことを証するものを1通
ただし 銃砲刀剣類所持等取締法第4条第1項第1号の規定による
所持許可を現に受けている場合は
その許可証の写しを添付することにより
診断書の添付を省略することができます
※なんか ややこしそうにも思えますが
地域の精神科など 所定の診断書を作成してもらえるか
確認したうえで 診断を受けるのですが
医師が「あなた大丈夫? 問題ない?」と聞くくらいのことで
「大丈夫です。健康です。」とでも答えておけば
まず問題ないはずです
費用は5,000円程度ではないでしょうか
②試験手数料
・有効な狩猟免許を有しない人(初心者) 5,200円
新たに「わな猟免許」と
「第1種銃猟免許」を受験する場合なら 10,400円
・有効な狩猟免許を有する人(一部免除者)3,900円
追加で2種類の免許を受験する場合なら 7,800円
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講習会の必要性
申請書類を提出すれば 後日送付されてきた受験票を手に
受験すれば良いだけですが これでは多分 合格は無理です
経験者ならともかく 全くの素人というような方は
事前に開催される 取得促進のための講習会に参加して
実技試験に備えておく必要があります
銃の構え方や 分解と組み立て方法
グループで猟に出るときの作法なんて分かるわけないですよね
ワナ猟にしても 試験で使用される猟具を使って
猟友会のオジサンたちが講師になってアレコレ教えてくれます
この他 どこも同じだと思いますが
問題集や狩猟読本が配布され(もちろん無料)
筆記試験の対策もやってくれます
これらを真面目にやっておけば 余程のことがない限り大丈夫でしょう
とにかく 講習会だけは受講してください
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