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台湾と韓国 なぜこうも違いができたのか? [外交]

N響リハ.png


今月3日 台湾の台北市内で 
NHK交響楽団のコンサートが開催され

先月就任した蔡英文総統が鑑賞しました

 

N響の台湾公演は 1971年以来 実に45年ぶりとのこと

東日本大震災に対する 台湾からの多大なる支援への謝意を示すために

開催されたとのことです

 

公演には安倍晋三首相の母君 洋子氏も同席し

蔡英文総統と席を並べて公演を鑑賞しました

 

ごく自然な交流事業のように思えますが

隣国にとっては 気になってショウガナイようです






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  韓国の朝鮮日報はこれに絡めて

 

・台湾の「駐日大使」に相当する台北経済文化代表処の

 駐日代表に知日派で行政院長を歴任した大物を充てたこと


・台湾が所謂「慰安婦問題」について

 日本を刺激するような姿勢を改めるとしていること


・沖ノ鳥島に関しても「法律上特定の立場をとらない」との

 立場を表明したこと


を挙げ 親密さを増す日台関係に対して


支那中共が

 「中国と距離を置こうとしても

      結局は中国との関係を解決すべき時が来る」

と報じていると伝えています


 

一体何を言いたいのか? 日台関係が親密さを増すことで

東アジアの緊張が高まることを警戒しているようにもみえますが

 

落ち目の支那中共に依存している

我が身の不安を紛らわそうとしているようにも感じられます

 


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かつて 同じ日本国であったにもかかわらず

台湾と韓国は何かとお互いを牽制しあっています

 

日本は1972年に日中国交正常化の名の下に

台湾との政府間交流は断ちましたが 民間交流は継続してきました

 

韓国は戦後「反共」という大義の下

台湾とはかなり親密な関係を結んでいましたが

「北方外交」を推進する盧泰愚政権は

1992年 支那中共と国交を結び 台湾とは断交しました


そのやり方は酷いもので 断交の即日 

駐韓中華民国大使館の保有資産を支那中共名義に変更するものでした

 

その後も 韓国人特有の勘違いした優越意識が

台湾人の神経を逆なでする状況が続き

 

基本的には親日の台湾人は

韓国人が反日に傾けば傾くほど 嫌韓の度合いを強めているようです

 

先ごろ 韓国海軍主催で実施された日米韓などの共同訓練の際

「旭日旗」を掲げた日本海軍艦艇の入港を

韓国メディアが騒ぎ立てたということだけで


韓国海軍は 各国の入港を中止 訓練日程を変更する事態に至りました

 

日本海軍艦艇はこれまでにも10回ほど韓国を訪問しており

当然 日章旗と旭日旗を掲揚してきましたが

何ら問題はありませんでした

 

他国から見ても(そして韓国人自身にとっても)

バカげた としか言いようのない ヒステリックな反応ですが

台湾人の一部はこんな風に見ていらっしゃるようです


   teit001.png

 あるいは こんなふうにも

   
teit002.png




韓国の人口は 約5100万人 GDPは約1兆8000億ドル


台湾は人口  約2350万人 GDPは約  5090億ドル




絶望的な反日国家と


圧倒的な新日国家



どちらを選ぶかと問われれば

迷う人はいないと思います



加油 台湾

TIME蔡英文.png


***






 

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