韓国 慰安婦少女像 ハンマーで強制撤去か 揺らぐ半島情勢 [半島問題]
昨年末の「日韓合意」以来
というか京城（ソウル）の
日本大使館前に設置されて以来
何かと騒ぎの素となっている
「少女像」が
現地人の女にハンマーで
叩き壊されそうにになりました
日韓合意に基づく財団設立に向け
韓国側が漸く動き始めたこの時期だけに
蠢く思惑が垣間見えます
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ハンマー騒動は６月３日の正午過ぎ
３３歳の女が
日本大使館前に設置された戦時売春婦を象徴するとした少女像を
長さ４０センチのハンマーで３～４回叩いたとして
警察に逮捕されました
像は 殴られたところが
多少へこむ程度の損傷を受けたようです
動機について女は
「頭がやらせた」とか
「少女像を叩けば誰かが金をくれると言った」などと
話しているということです
へこんでるのか？
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破損した像は韓国の市民団体が地元自治体の許可を受けず
２０１１年１２月１４日
（韓国は李明博政権 日本は野田民主党政権時）に
不法に設置しました
設置当初から 外交関係に関するウィーン条約 第２２条-２
「接受国は 侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため
及び公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止するため
適当なすべての措置を執る特別の責務を有する」
に抵触すると指摘されていますが
不思議なことに 国交断絶もなく現在に至っています
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昨年１２月に突如発表された「日韓合意」は
合意に至る経緯の拙速ともいえる不自然さから
日韓両国で批判され続けていますが
このほど韓国では
我が国からの拠出される１０億円を基に
新たに設立される財団の設立準備委員会の
委員長が決まりました
相変わらず
日本からの拠出金は
「賠償金」か「償い金」かなどといった
本質からかけ離れた
不毛の議論でにぎわっているようですが
我が国が注目しているのは
先ず像が撤去されるか否かです
日韓合意の実行に向け
韓国が僅かに前進する素振りを見せたとたんに
出現した「ハンマー女」
報道ぶりから
どうも精神が不自由な方のようにも見えますが
女の自供を素直に聞けば
『誰かが「あの像をハンマーで殴れば金をくれる」と言った』
と証言しています
日韓合意を阻止したい集団の指示があったと判断するのが
正しいと考えられます
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相も変わらず 騒々しい隣国ですが
この国の先行きの不透明さは
深い淵をのぞき込むような恐ろしさを感じます
韓国企業のうさん臭さは
そろそろ知れ渡ってきたようですが
ここにきて 財閥企業に赤信号が点灯し始めました
韓国の造船業界は ウォン安の勢いに乗った安値受注で
一時はシェアを一挙に伸ばしました
「ウリナラは造船王国」と浮かれていたのも束の間
同じような経営モデルの支那中共の追い上げと
技術開発力で格差を埋められない日本企業との板挟みになり
急速にシェアを落としています
この局面を打開するため
業界のビッグスリーといわれる
現代重工業 大宇造船海洋 サムスン重工業 は
海上プラントの受注に活路を見出そうとしましたが
そもそもプラント建設の技術も
ノウハウもなかったことに気付き
いまや 受注先への違約金の支払いで
企業の存続までもが危ぶまれています
自己資産の売却を始めた鉄鋼大手のポスコなど
多数の従業員を抱える重厚長大産業の
不振というか終焉を予感させる動きには
まことに 不気味なものがあります
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「日韓合意」により
国内の不満を「反日カード」で
乗り切れなくなった朴槿恵大統領は
G7へのオブザーバー参加を蹴って
実り無いアフリカ外遊に出かけることで
支那中共に媚びを売りました
どんな内情があるのか知りませんが
今の支那中共にそこまで配慮する心の内は
「魅力」？「恐怖」？ はたまた 「郷愁」？
半島情勢の安寧をお祈りいたします
合掌
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