スマホの個人情報は大丈夫? アプリ以前の問題 [疑惑・不正]
誰でも
人に知られたくないことの
一つや二つはあるものですが
通信機器のセキュリティについて
関心はお持ちでしょうか?
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Twitterなどに 気軽に投稿した写真に含まれる
Exifというメタデータから
撮影した端末の機種や日時 場所など様々な情報が
知られてしまうこともあります
Exifの情報はwindowのPCであれば
画像を右クリックしてプロパティから
簡単に見ることが出来るため
あなたの情報が漏れていたかもしれません…
既に昨年の9月に大紀元が伝えていましたが
ドイツのITセキュリティー会社「Gデータ」は
レノボやファーウェイ シャオミといった中国企業の通信機器には
利用者の個人情報や位置情報を盗み出し
電話やメールを傍受するソフトウェアが仕組まれており
取り除くこともできなくなっているという
調査結果を発表しました
仕組まれているスパイウェアは
支那中共にデータを送信しており
唯一の対抗手段は
機器そのものを買い替えるしかないということでした
この記事が掲載されていた時に 企業名が挙げられていたのは
ファーウェイ(華為) レノボ シャオミ(小米)のほか
Alps ConCorde DJC SESONN Xidoなど26の携帯モデルでした
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中国製品のセキュリティに関しては 以前米下院委は
中国製ルーター等の通信機器に政府内部の情報を盗むバックドアが
政治的な動機によって組み込まれており
「中国通信大手の機器は危険」であると指摘し
これを受けて アメリカ合衆国連邦政府は
インターネットセキュリティに関与するネットワーク機器から
中国製品を撤去する事を勧告しています
しかし 当の米国にしても
一時 米独間を気まずくさせた
独メルケル首相の携帯電話盗聴を始め
米国家情報局NSAの元職員エドワード・スノーデンが暴露したように
NSAがCisco製品にバックドアを仕掛けてから輸出したこともあるほか
何より「エシュロン」といわれる
全世界のあらゆる通信を傍受する史上最強の盗聴機関を
アングロサクソン国家とともに 長年運用しています
かつての東側の雄 ロシア政府は
国の重要機関からAppleの機器を取り除き
米国製でも中国製でもない
”あの” Samsung製品に差し替えていましたが
ロシアが信頼を寄せている
韓国製品も確実に安全だとは言い切れそうもなく
Galaxy製品にもバックドアの存在が噂されています
諜報機関が蠢くような世界は別物のようで
案外 我々のすぐ傍に存在しています
通信機器に頼らずに現代生活を送ることは ほぼ不可能ですので
唯一信頼できる(?)日本メーカーの健闘を期待しながら
無暗矢鱈に個人情報を危険にさらさないようにすることが
防諜の鉄則と言うことでしょうか
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