また逃げた 平昌五輪の組織委員長が電撃辞任 [南朝鮮]
2018年に韓国で開催される
平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会の
趙亮鎬(チョ・ヤンホ)委員長(67)が
3日 電撃辞任しました
後任は未定らしいです
平昌五輪は2011年 ドイツのミュンヘンとフランスのアヌシーの両市を
圧倒的多数で破って 2018年冬季五輪の開催地に選ばれました
当初は 夏冬通じ史上初の“郡単位”での開催(通常は都市単位)という
よく分からない理由で盛り上がったようですが
杜撰な予算計画と 圧倒的な降雪量不足という
開いた口が塞がらないどころか 顎まで外れそうな
情けない事態が次々に発覚し
2014年7月 キム・ジンソン大会組織委員長が
「新たなリーダーシップの下で委員会のシステムを強化すべき」として
任期を残して辞任(つまり逃げました)
今回辞任した趙氏はこの後任として組織委員長に就任したわけですが
その後も混乱は続き
2014年9月
開会式 閉会式の会場は 当初から平昌郡に計画されてきましたが
韓国政府は 地域人口が少なくオリンピック後の活用目処がたたないとして
平昌から江陵へ変更する意向を表明したものの
地域から起こった反対運動(俺たちに負債をかぶせるのか!! という怒りです)
に折れる形で早々に撤回 着工の目処はたたない状況となりました
そもそも開会式 閉会式は オリンピック憲章により
開催都市以外での実施は認められていない
(南鮮特有の 無理筋は通らなかったということですね)
2014年 国際オリンピック委員会は
平昌での競技場の建設状況や 問題点などに鑑みて
平昌に他の都市との分散開催を提案しましたが
朴槿恵大統領や韓国の組織委などが反対し
2015年になって準備をしっかり進めているとして
この分散開催の提案は撤回されました
しかし 平昌には
平昌オリンピック分散開催のための請願運動を展開している市民団体がおり
国際オリンピック委員会に分散開催を根強く請願しているようです
建設された施設を維持するために 毎年18億円の赤字が発生する説もあり
これを補うために日本との共催論もありますが
昨今の韓国側の反日姿勢に日本からの批判が高まっています
2015年2月 国際スキー連盟のカスパー会長は
アルペンやフリースタイル スノーボードのテスト大会を
予定通りに2016年に実施するのは不可能との見通しを示し
「財政をめぐる政治的なバトルが背景にあり
約束していたことが何も実現しない」
「(準備は)極端に遅れており
回答されていない疑問や解決されるべき問題がたくさんある
来年までに解決できるのか 深刻な疑問を持っている」
と話しました
一方 IOC調整委員長であるグニラ・リンドバーグは3月19日に
「競技場の工事などにおいて数カ月間、多くの成果があった」と語り
分散開催はないと明言しています
そして
2016年5月3日
趙亮鎬大会組織委員長は
自身が会長を務める韓進グループの
経営悪化に伴う業務専念を理由に辞任を発表 となりました
*この方(ナッツリターン姫)の 父君でもあります
平昌五輪の開幕まで残すところ600日あまり
メダリストで大会広報大使を務めている
金妍児氏の心中やいかに?
キム・ヨナさんの記事です
実は「平昌」の次の 『北京』 も危ないというお話です
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