舛添要一東京都知事 リコールなら本邦初 147万弱の署名が必要 [疑惑・不正]
５月２７日 東京都庁で
舛添都知事の記者会見が
行われました
予想通りというか
ノラリクラリどころか
前回に比べ
質問者に挑発的な視線を送る
素振りを見せるなど
舛添知事には余裕を感じる というか
報道陣の不買無さを感じる内容でした
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自らが私的に依頼したヤメ検の弁護士に対して
「第三者の弁護士に調査を依頼している」
「厳正 公正な視点でご判断をいただきたい」
と言い続ける舛添知事の 図太さに驚きましたが
それをまともに相手して
舛添知事がセッティングしたに過ぎない
「私的調査ありき」という前提で質問している記者たちには
「大丈夫か？」と心配してしまいます
この日の会見の中で記者の一人が指摘したように
既に舛添知事に対しては
複数の方が 東京地検に
政治資金規正法違反（虚偽記載）等の疑いで
舛添知事を告発しているようです
東京地検は先に動いていたというお話も聞きますが
一般市民からの告発状が提出されたことで
世論の支持を受けたともとらえられ
より動きやすくなるはずです
舛添知事も内心は戦々恐々としながら
ヤメ検先生と 額を寄せ合って策を練っているのでしょうか？
舛添知事の疑惑に対して
共産党以外は一向に動きが鈍い都議会ですが
選挙に絡む思惑ばかりが先行して
都の自浄機能を発揮する志を見せる議員はいないものでしょうか？
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一方で やはり都民有志の方が
舛添知事の「解職請求」いわゆる「リコール」を求める運動を
始めているようです
地方自治法によりますと
東京都のような有権者数が８０万人超の自治体では
①その８０万を超える数に８分の一を乗じて得た数と
②４０万に６分の１を乗じて得た数と
③４０万に３分の１を乗じて得た数とを
合算して得た数以上の者の連署をもつて
住民投票を請求することができ
住民投票で過半数を獲得できれば
舛添知事を解職することができる規定になっています
東京都の有権者数は選管のデータによると
今年３月で 10,938,429人らしいですので
必要な署名数は1,567,304筆になります
（他のネット情報では145万人とか180万人とかの数字がありますが
多分 上記の157万弱が正解だと思うのですが…
訂正：146万7,304人でした）
これを２か月で達成するためには
SNSを始めとする
ネット上のツールを駆使する態勢を整え
追い込んでいってほしいものです
少し視点を変えますが
前回の都知事選で保守系候補の『田母神俊雄』氏が
無所属 無党派で６０万票超を獲得しました
今回の舛添疑惑については
政治的な背景以前の 倫理の問題であることを鑑みても
157万筆とは それほど高い壁ではないのでは？
と思ってしまいます
東京都民の皆様
知事職のリコールが実現すれば 本邦初の快挙となります
東京五輪のホストにふさわしい
日本国の首都にふさわしい知事を
皆さんの意思で選んでいただきたいです
正義の民主主義の在り方を 示してください
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