韓国で地震の可能性 予測される深刻な事態 [南朝鮮]
日本のみならず
特に環太平洋の各地で発生している地震は
地球が活動期に入ったことを示しています
お隣の韓国でも
先月14日に発災した熊本地震は
先行した 阪神淡路大震災 東日本大震災に比べ
より自国に近いということもあるのか
警戒心が高まりを見せているようです
一部では
「朝鮮半島はユーラシア大陸のプレート上にあるため
大地震が発生する可能性は低い」
という見方もあるようですが
過去の文献から発生状況をまとめた資料によれば
M7.0クラスの地震は
半島全域で発生した経歴があるようです
「次は 南海 東南海地震だ」と言われている中
今回の熊本地震が
突如 九州地方を襲ったことから
人類にとって
地震予知は不可能であることを
思い知らされました
「天災は忘れたころにやってくる」のは
朝鮮半島も同じと考えるべきでしょう
当たり前ですね
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熊本地震発災3日後の17日 韓国の国民安全処は
耐震基準のM5.7の設計基準を満たしている公共建造物は
全体の42.4%に過ぎないと発表して警告しています
韓国政府は耐震設計が義務化される以前の公共施設に対し
段階的に補強計画を施行していますが 半分以上が未達で
石油パイプライン 電気通信設備 排水下水処理施設
児童遊戯施設 学校 等々の多くが
基準を満たしていないということです
民間建造物に関しては 惨憺たる状況で
耐震設計の規制が適用された時期等により
2005年以前に建設された3~5階建ての
民間建造物のほとんどに
耐震設計がなされていないようです
その上
60~70年代から90年代初頭に
大都市を中心に建設された国内建造物の約4割が
ブロックやレンガを積み上げた組積造建築で
1989年に開店し そのわずか6年後に崩壊した三豊百貨店
本文とは関係ありません
地震の少ない大陸部で多くみられるこのタイプは
当然ながら耐震強度は鉄筋に及ばないようです
さらにこれらは耐震設計の対象とされておらず
打ち捨てられている状態らしいです
いいのか? と思いますが・・・
2011年 東日本大震災直後にも
韓国では国内の耐震基準や原発の安全性について
議論が高まったようで
何故か建物の半分が傾きだし 結局取り壊されたビル 本文とは関係ありません
当時の専門家たちには
ソウル中心部で震度6.5の地震が発生した場合
被害は日本の100倍と分析しており
死亡者が7000人以上 負傷者は10万人以上
と試算されていました
現在までにも状況はあまり変わらず
国内では未だ不安が残っている
パラオで韓国が建設し 間もなく崩壊したKBブリッジ
本文とは関係ありません
さらに というか 最も危惧されているのが
原発関連です
原発および関連施設
火力・水力発電所等の耐震設計率は
100%ですが
2013年には品質安全基準テスト結果が
偽造された部品が納品されていたことが
明るみになったように
果たして韓国のこうした原発関連施設が
当初の計画通りの基準をクリアして
建設されているのか?
中抜き 賄賂が横行する民俗性を
国民自身が誰よりも知っているだけに
「ケンチャナヨ」精神が生み出す
悲惨な事態を
国民が最も恐れているはずです
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韓国メディアによりますと
韓国に滞在している外国人は
200万人近くに達しているということです
この内 国際結婚や外国人労働者として
3か月以上滞在する いわゆる長期滞在者は
全体の4分の3 約150万人を占めています
日本の外務省がまとめた資料では
韓国に長期滞在している在留邦人は
約3万7000人です
何の因果で滞在されるようになったのか
ご事情は様々でしょうが
どうか 万が一の時の備えは
充分にしておいていただきたいものです
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