支那大陸の犯罪者撲滅へ 台湾のICPO加盟に一歩前進 [台湾]
米下院、台湾のインターポール参加を支持 満場一致で可決
(ワシントン 3日 中央社)米下院は2日、台湾の国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)へのオブザーバー参加を支持する案を賛成392、反対0の満場一致で可決した。同案は今後上院に送られ、審議が行われる。
台湾は1964年からICPOに参加していたが、1984年の中国大陸の加盟後に脱退している。このため、台湾はICPOのデータベースを使用できず、米国など他国・地域からの二次情報に頼らざるを得なかった。
今回の案には、台湾のオブザーバー参加の実現に向けた大統領の協力、ICPO米国支部を通じたICPO本部に対する正式な要求の提出、他の加盟国・地域への支持呼びかけなどを求める内容が含まれている。
駐米代表処(大使館に相当)は、米議会の協力に謝意を示した上で、台湾のICPOへの加盟は、人身売買など国際的な犯罪や、テロの早期撲滅にも寄与するとした。
米議会はこれまで、台湾の国際民間航空機関(ICAO)と世界保健総会(WHA)への参加についても、支持を表明している。
(廖漢原/編集:杉野浩司)
1971年の「アルバニア決議」によって国連から放り出された中華民国は
これまで政権をとった国民党や民進党が「中華民国」として加盟申請をし
その後も「台湾」名で申請が行われましたが
安全保障理事会の勧告に基きと総会の承認が必要とされているため
現在も実現されていません
中華民国を常任理事国と記載し
我が国を含む「敵国条項」が
削除承認が得られているにもかかわらず存在する など
出鱈目さ満載です
機能しない安保理
賄賂と利権が横行している国連職員等々
国連って本当に加盟し続ける価値があるのでしょうか?
因みに 中華民国が放り出された昭和46年当時
我が国の佐藤栄作政権は
中華民国の議席保持に動いたと「産経新聞」が報じました
国連代表権問題 日本 台湾の議席死守に向け経済支援で集票
佐藤栄作政権が、昭和46年の国連総会を前に、台湾が国連で議席を維持できるよう経済支援を切り札にした集票を行っていたことが15日公開の外交文書で明らかになった。同年の国連総会で中華人民共和国(中国)の国連加盟が認められ、中華民国(台湾)の脱退が決定するが、日本は最後まで台湾の「国連残留」に向けた努力を重ねていた。
国連加盟国間で中国支持が強まる中、佐藤首相は46年9月22日、「追放反対重要問題決議案」(台湾追放は3分の2以上の多数決で決定)などの共同提案国になると発表した。ただ、外務省の票読みで劣勢だったことから、日本政府は各国への接触を開始。10月5日の極秘公電によると、態度不明だったマルタの支持を獲得するため、橋や海底トンネル建設計画への協力を約束した。
しかし、最終的に決議案は賛成55、反対59、マルタを含む棄権15、欠席2で否決された。
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